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新宿納豆。 2009年
3月4日(水)



新宿の納豆があるとは知りませんでした。



「新宿小町」。

正真正銘の新宿区内、しかも新宿副都心の超高層ビル群のすぐ近くの
西新宿4丁目で作られている納豆です。


しかもこの納豆、私がこれまで食べたなかでいちばんおいしいのです。





見てください、この豆の美しさ。
つややかで光沢があって。

普段私たちが見る納豆は、ぐちゃっと潰され
見るも無残な形になっているというのに、
まるでさっき蒸し上がったばかりのようです。

実際に食べてみると、最初にわずかなエグ味が感じられますが
そのあとは大豆の甘味とうま味が口一杯に広がり、
粘りの強さも並大抵ではありません。

「国産の大豆を使ったいい納豆は、たれなんかつけなくてもおいしいんです。
 だからウチではカラシだけつけています。」というご主人・高橋さんの言う通り、
豆そのものの味がしっかり感じられる納豆。

朝は納豆ごはんさえあればいいという納豆好きの私でさえ、
こんなおいしい納豆は初めて食べました。


この納豆を作っているのは、西新宿四丁目。



超高層ビル群に取り残された、迷路のような細い路地のなかに
住居兼アパート兼工場がありました。



小さな紙の看板が唯一の目印。

ここで午後には直売もしています。


工場内を特別に見学させていただいたのですが、
製法はまさに昔のまま。



60年前の創業当時からずっと使い続けている圧力釜。
モノとしての貫祿があります。

こうして蒸し上がった大豆に納豆菌の入った水をふりかけ、
鍋をゆすって菌を行き渡らせる。

この製法も60年前のままです。



パッケージに詰めていくのも手作業。

かつては夜明け前から夕方まで、一日2万個もの納豆を
作っていたといいますが、卸先の街の豆腐屋の衰退とともに
その数は減り、いまでは一日一千個ほどになってしまったとのこと。



この店のラインナップの主力は二種類。



左が北海道産小粒大豆を使ったもの。
「新宿春風」というのは3月からのパッケージで、冬は「新宿小町」でした(冒頭の写真)

右は同じく北海道産の大粒大豆を使った「まるひ納豆」。



黒豆くらいの大きさがあり、極小粒に慣れてしまった私たちは最初、
びっくりしてしまいますが、これはひとつのおかずとして食べると
その豆のおいしさに魅了されてしまいます。


お値段はどちらも85gで140円。

この豆の品質と味からしたら、おそろしく安いのではないかと思えてきます。



高橋商店納豆製造所
新宿区西新宿4-24-6


大きな地図で見る


この納豆は、上の地図の中央の目印の場所にある
製造所で平日の午後、直売してくれます。

また、近くの十二社(じゅうにそう)通り沿いのコンビニ
「am/pm 新宿中央公園店」にも常備してありますので、
こちらのほうが日時を選ばずに買い求めやすいでしょう。
(上の地図では右の目印)










まあとにかく、だまされたと思って食べてみてください。

びっくりしますから。



この文章へのリンク
http://www.totteoki.jp/negoto/negoto2008wn.htm#20090304


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皆既日食ツアー。 2009年
2月6日(金)






小笠原諸島に、皆既日食を見に行きませんか?


今年7月22日正午ごろに発生する皆既日食を、
船に乗って硫黄島海域まで見に行くツアーが開催されます。

「皆既日食クルーズ」(小笠原海運)
http://www.ogasawarakaiun.co.jp/tour/tour090720.pdf


小笠原諸島父島まで25時間も船に揺られて到着したあと、
さらに丸1日船に乗って硫黄島海域まで行き、皆既日食を
船上で見るというなかなかハードなツアーですが、
皆既日食なんてそうそう見ることはできません。




しかも父島での滞在では鯨を見たり、イルカと泳いだり、
さらには満天の星空を眺めることもできます。
(皆既日食を含め、条件がよければの話ですが)




今回の皆既日食は、鹿児島県のトカラ列島でも見られますが、
こちらは近畿日本ツーリストが独占し、豪華客船によるツアーしか
ないため、最低でも34万円からというボッタクリ状態。
http://www.knt.co.jp/eclipse/index.html
(しかも出発地は鹿児島や沖縄)

それに対し、この小笠原海運のツアーでは8万円。
(父島2~3泊の宿泊代を除く:別料金で船室アップグレード可)
いいと思いませんか?



現在、私のほか男性1名のかたが参加したいとのことで、
せっかくならにぎやかに行こうと参加者を募っています。

申し込みは2月13日(金)まで。
参加してみようかな、というかたはお早めにご連絡ください。(‘ー‘)/~~~~





この文章へのリンク
http://www.totteoki.jp/negoto/negoto2008wn.htm#20090206


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夕食(一例)。 2008年
11月25日(火)




旅行のパンフレットを見ていると、
こんな表示をよく見かけます。




夕食(一例)。


意訳するとこんな感じでしょうか。


「まあ、これとまったく同じものが夕食に出るわけじゃないけど、
 一応こんなものが出ることになってるからちょっと期待しててね。」


まあ、ある意味“逃げ”でもあるのですが。




で、その同じパンフレットを読み進んでいくと、
こんな夕食(一例)に出会いました。













…おいおい。





この文章へのリンク
http://www.totteoki.jp/negoto/negoto2008wn.htm#20081125


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ささやかな抵抗。 2008年
10月26日(日)



先週の土曜日、25日のこと。

横浜駅地下街で、こんな光景に遭遇しました。



長蛇の列です。

なにか特売でもやってるのかな、と見てみると…。



行列の先は外貨両替所でした。


先週金曜日、ドルが下落し1ドル=90円台まで円高が進んだことで
ドルを買おうという人々が列をなしていたのです。


キャッシュが底をついたのでしょう、両替所の窓口は業務を停止。
行列は伸びていく一方です。



上の写真の左、警備員が立っているところが外貨両替所の窓口。
右の柱に沿って行列が続いています。


彼らはいったいいくら買うつもりなのでしょうか。

顔ぶれを見る限り、そんなに大金を持っている雰囲気ではありません。
テレビかなにかに煽動され、タンス預金を握りしめて来たのでしょうか。


しかし、今後ドルが値を大きく戻す保証はどこにもなく、
戻したとしてもせいぜい100円ちょっとどまりです。

しかも小口の両替手数料はかなり高いですから、
利幅は最大でもせいぜい6~7円。


米国経済が崩壊しようかというこの瞬間に、
大きなリスクを取ってまで…。


高校時代、小遣いを握りしめてドイツマルクを買いに行った
ほろ苦い経験を思い出しました。



この文章へのリンク
http://www.totteoki.jp/negoto/negoto2008wn.htm#20081026


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