渋谷とっておき!!ホーム 小笠原村父島字東町
04998-2-2008

6:30〜9:00
11:30〜14:00
17:00〜22:00
休:おがさわら丸出港翌日

大きな地図で表示





かじきの照り焼きに驚きました。

この店、本当はイタリア料理が売りの店なのですが、
午前6時半から9時まで洋食と和食の二種類の
朝定食を提供しています。

この和定食に付いていたかじきの照り焼き。
かじきは加熱するとパサパサになってしまうため、
おいしく調理することがなかなか難しい食材なのですが
このかじきはしっかり火を通してあるにもかかわらず
中までしっとり。

しっかり漬け込んで焼いたあとに、さらに漬け込んだの
かもしれませんが、地場の魚をうまく処理し、食感を
向上させている技に驚きました。

これに上の写真のように玉子焼き、サラダとごはん、
みそ汁にお新香、さらにアイスクリーム付きで800円。
ホットコーヒーなどのドリンクのオプションが200円。

これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれで
しょうが、私はこのかじきの照り焼きが付くかぎり
とても安い朝食だと思いました。


ただこの店は本来、本格イタリアンを掲げる店。

滞在中、この店に昼や夜に行く機会がなかったため
その味を確かめられなかったのが残念ですが、
そもそもこの店は天皇も泊まったという父島随一
(というより唯一)の高級ホテル「ホライズン」のグループ。

かじきの照り焼きの技からしても、地場の魚介類を
ふんだんに使ったおいしいイタリアンを食べさせて
くれることでしょう。

また、この店の一階には「ホライズン・ドリーム」という
同系列のパン屋があり、島唯一の焼き立てパンを
出す店として賑わっているほか、パッションフルーツや
マンゴー、島レモンといった小笠原産の果物を使った
ジャムやゼリーなども製造販売しています。

このジャムやゼリーをいくつか買って食べてみたの
ですが、かなりのおいしさでびっくりしました。

よくある“田舎のみやげ物”とはまったく次元が違い、
パッションフルーツはそのすっぱさをちゃんと生かし、
マンゴーはその甘さをひかえて上品にするといった
洗練された味。しかも値段は良心的なのですから
土産用としても最適です。私ももっと山のように
買って帰ればよかったと後悔したほどです。


さて話は戻って「ブォーノ・ホライズン」の朝定食。

そもそも父島では、一泊二食付きの宿よりも
コンドミニアムやドミトリー(二段ベッドの相部屋)の宿が
多いくらいで、朝食は裏通りの店で買ったおにぎりで
済ませたりするのが普通。和朝食を食べられる店は
他にない、という意味でも貴重な店だと言えます。

開け放たれたテラス席に座り、青い空と青い海を
ぼんやりと眺めながらきょう一日の計画を練る。

そんな贅沢な時間を過ごしてみてください。


朝限定の和定食


小笠原の海で揚がったかじきの照り焼き
しっとりとした食感に驚く


席からは真っ青な二見湾を一望
この眺めを見ながら朝食を食べ、
きょう一日の計画を練るという贅沢を


店は容易にオープンエアにできる構造
朝の涼しい風が心地よい


一階「ホライズン・ドリーム」の
自家製ジャムやゼリーは
洗練されたおいしさ


“東洋のガラパゴス”小笠原諸島の固有種・
テリハハマボウの花
ハイビスカスの仲間とのこと




【朝定食】 和定食 800円 洋定食(ドリンク付き) 800円 ドリンク(オプション) 200円




このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/marujo.htm


2008・8