渋谷とっておき!!ホーム 渋谷区神泉町9-7
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11:30〜14:00
17:00〜27:00 無休

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なにはともあれ「うにクレソン」です。

この店に来たら、まずは何を置いてもこれを頼んで
みてください。必ずや虜になってしまいますから。

「うにクレソン」とはその名のとおり、ウニとクレソンを
軽く醤油味をつけて炒めたメニュー。
この、常人はおよそ考えつかないような取り合わせが
意外や意外、絶妙な味の組み合わせとなっているの
です。

この「うにクレソン」、もともとは広島市内にある
鉄板焼の店「中ちゃん」のオリジナルメニュー。
薬研堀という繁華街のはずれの、ほとんど崩れ落ち
そうな古い建物にある、壁紙もほとんどはがれ落ち
そうな店をひとりで守る「中ちゃん」が作っていました。

その広島の隠れた名物が、広島出身の女主人(女将)・
岩倉久恵さんたちによってこうして渋谷に伝えられて
いるのです。


この店は渋谷というにはちょっと遠すぎる場所にある
立ち飲みの店。神泉の交差点のすぐ近く、USEN
(旧有線ブロードネットワークス)のオフィスのすぐ隣の
ビルにあります。

ただ、ひとことで立ち飲みといっても「富士屋本店」とは
次元が違うほど美しい内装に手の込んだ料理、さらに
たくさんのワインまでもが揃っているのです。

女将・岩倉さんはソムリエの資格を持つということ
ですが、実際に好きなのはどうやら日本酒のよう。
カウンターにずらりと並べられた数々のカップ酒は、
あくまで立ち飲みというスタイルを守りながらも
ほかでは見られないような上質のものばかりです。


一方、「うにクレソン」のほかに食べ物も充実。
とくに燻製は自家製にこだわり、スモークサーモンも
燻製卵もきっちり香り高く仕上げられています。
「砂肝のチリガーリック」もカレー味で意表を突き、
日替わりの「いさきのカルパッチョ」も厚めに切られた
イサキの歯ごたえが贅沢な雰囲気で印象的でした。


雰囲気もよし、酒もよし、肴もよし。
まさに三拍子揃った愛すべき店ではあるのですが、
それゆえにある程度の値が張ってしまうのが難点。

もちろん、それだけの品質だから正当なのですが
立ちっぱなしで3時間、払ったお金は5,000円、と
なると、さすがにちょっと考え込んでしまいそうです。

まあ、そうした人々のために地下一階にはゆったりと
着席できるフロアが用意されているといえるのですが。


とにかく、立ち飲みでありながら、他の立ち飲みでない
店とじゅうぶんに渡り合える、いやそれ以上の酒と肴。
ここはみんなで大切に守っていってほしい店です。


ちなみに、ランチタイムの料理もすごくまっとうでした。
昼も夜も、かなり使いでがある店といえるでしょう。

…ただし、近くに行くことがあればですが。


うにクレソン
これを食べずしてこの店を語るなかれ


立ち飲みとは思えない外観


洒落た雰囲気のなか、気軽に飲める


自家製のスモークサーモン


カレー味で意表を突いた
砂肝のチリガーリック


日替わりランチのチキンカツ



雲丹クレソン 800円 砂肝のチリガーリック 600円
山賊おにぎり 500円 日替わりカレー 800円
佐藤(黒) 500円 黒霧島 500円 中々 500円 山ねこ 500円
南部美人(カップ) 600円 るみカップ 600円

【ランチ】 カレー(欧風・タイ風・インド風) 各750円 (地下1階では850円)
日替わりプレート 850円 (地下1階では950円)


このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/buchi.htm


2005・5