新宿区神楽坂3-1
川端ビル1F
03-3268-5253

17:00〜23:30
(土 〜23:00)日祝休

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上のような刺身の盛り合わせを実際に見てみると、
予約をしないと入れないのもむべなるかな、という
感じです。

今回、この文章を書くにあたってネットで調べるまで
知らなかったのですが、神楽坂通りというのは
早稲田通りの一部。大久保通りとの交わる地点から
外堀通りとの交差点までのことを指すとのこと。

靖国神社の鳥居の前を横切る通りが早稲田通りだと
いうことは知っていたのですが、こういうふうに
つながっているとは気づきませんでした。

その、神楽坂通りから右(北)に少し入った場所、
オフィスビルに面した細い路地にこの店はあります。

店内に入ると10人ほど座れる長いカウンターがあり、
その人々の背中の後ろをすり抜けるようにして行くと
奥に10人ほどが座れる大きなテーブルといくつかの
小さなテーブル席。全体で30席ほどのキャパシティの
空間です。

厨房の壁の一面に張られた無骨なトタン板が、まるで
バラック建てのボロ家に来たような錯覚を与え、妙な
安心感さえ感じられるのが不思議です。

しかしこの店、通りすがりでは決して入らないような
場所にありながら、平日であっても常に満席。

普通、どんなに人気がある店でもふっと客が減って
空席ができる時間があるものなのですが、私が
2回目に行った金曜日などは、午後6時半から2時間、
ひっきりなしに予約客が入り、まったく空席がない
状況が続いていました。

その人気の原因は、やはり料理に尽きるでしょう。

主人が毎朝、築地に行って仕入れてくるという魚は、
鮮度もよく、品質も上々。それでいて価格も手頃。

よく、「毎朝築地に行っています」という売り文句は、
単に“行ってるだけ”であって、場外市場で適当に
買い物をしているだけだったりするのですが、
この店ではこの言葉に嘘はないようです。

魚以外の食べ物、たとえば「野菜盛り合わせ」とか
「うざく」「おでん盛り合わせ」などどれもおいしく、
はずれがありません。

また、日本酒のラインアップも純米が中心で、
“食事の酒”というものをよくわかっています。

予約しないとほとんど入れず、また入っても窮屈で
さらに2時間の制限をかけられたりもしますが、
それでもおいしい酒と肴が堪能できるこの店は
ぜひ一度行っておくべき店だと言えるでしょう。




神楽坂の中心部からちょっとはずれた場所


季節の野菜の盛り合わせ


うざく


定番のおでん


豚バラの角煮


刺身盛り合わせ(三種) 1,200円から

手羽塩(2本) 350円 焼きとり(同) 300円 つくね(同) 300円 とり皮(同) 200円
野菜盛り合わせ 600円 豚バラの角煮 600円 うざく 450円
セロリの浅漬け 400円 オムハヤシ 700円



このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/chochin.htm


2007・5