新宿区高田馬場2-8-6
03-3205-0337


11:30〜22:00 日休
地図はここ


東京では珍しい大分ラーメンの店。

博多ラーメンよりやや太め、久留米ラーメンと同じくらい
のストレート麺に、コラーゲンたっぷりといった感じの
トロッとしたコクのある豚骨スープの組み合わせは
ガツンと食べ応えのある一杯に仕上がっています。

この店があるのは全国屈指のラーメン・ストリートとして
知られる早稲田通り。

高田馬場駅から早稲田大学までの一帯には延々と
ラーメン屋が並び、いったい早稲田の学生はほかに
何を食べているのかと心配になるほど。
この地域に住む人々にしてみても、もうちょっと普通の
食事ができる店があったらいいのに、と迷惑に思って
いることでしょう。

そのラーメン・ストリートにこの店が殴り込みをかけて
きたのは2年ちょっと前だったでしょうか。

実はこの店には2年前に行ったことがありました。
そのときの写真と現在のものを見比べてみたのですが
チャーシューや胡麻があきらかに違います。
胡麻は白ごまからこがした胡麻に、チャーシューの
表面が茶色くなっているのは味を濃くしたのでしょう。

当時の印象はさすがに覚えていませんが、2度続けて
行かなかったということはそんなに強い印象を受けな
かったということだと思います。

今回久しぶりにこの店を訪れて、まず頼んだのは
「サイコロチャーシューらーめん」。

これが一杯900円するだけあって具がてんこ盛り。
サイコロと言うよりも切れ端のチャーシューが甘い
タレをまとって一角を占め、味付け玉子1/2とキクラゲ、
青菜に生のモヤシが丼を覆いつくしています。

おいしいのはおいしく、お得感も高かったのですが
一方でチャーシューのタレでスープの味が変えられて
おり、麺を食べようにも生のモヤシなどが必ずと言って
いいほどまとわりついて来るため、ラーメンとしての
素性はあまりわからなかったのが残念。

そこで数日後、あらためて行って「大分らーめん」を
食べ、ようやくこの店の味を把握する事ができました。

スープは、ひとことで言えば「九州じゃんがら」の
「ぼんしゃん」とよく似ています。コラーゲンの膜が
薄く張ったような豚骨スープに醤油のコクが加わり
こってりとした味わい。臭みはほとんどありません。

麺は冒頭にも書いたように、博多ラーメンより少し
細めのストレート麺。歯ごたえもやわらかくしっとり・
つるんとした食感。
チャーシューも胡麻もコクを中心に組み立てられた
感じで、統一感のあるラーメンに仕上がっています。

大分市にある本店の伝統を受け継ぎながらも、様々な
工夫によって東京に順応、ラーメン・ストリートで戦い
続ける店。

ときどき無性に食べたくなるその味をよかったらぜひ
試してみてください。


基本となる大分らーめん
九州なのに白ねぎというのが意外


博多ラーメンより少し太めの麺


ラーメン屋だらけの早稲田通りに
2年程前オープンした


2006年3月の大分らーめんの画像
チャーシューと胡麻が変わった



最近のメニュー「サイコロチャーシュー」
具が多くてラーメンそのものがわからない感じ



店内は一階がカウンター席
二階にはテーブル席も






大分らーめん 650円 辛味とんこつらーめん 650円 キャベツのせらーめん 680円
赤玉らーめん 750円 焼豚らーめん 850円 サイコロチャーシューらーめん 900円
大分らーめんと本日の丼セット 800円


このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/horaiken.htm


2008・1