渋谷とっておき!!ホーム 福岡市博多区
中洲2-4-20

092-281-7452


18:00〜
26:00
日祝休

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「餃子は、東に行くほどデカくなる」

私が勝手に言ってる餃子の法則ですが、まさにその
法則を地で行くかのような小さな餃子です。


長さわずか4cmほどでしょうか。
箸でつまんで口に放り込んでビールをぐびっ。
この繰り返しでひとりで20個は軽くいってしまいます。

むちっとしていながらつるんっという食感の皮に、
ペースト状の肉を中心としたあっさりとした味の具。

福岡ではラー油ではなく柚子胡椒を餃子に付けて
食べさせる店が多いのですが、この店のようなあっさり
味の餃子ならではの組み合わせだと毎回納得して
しまいます。

醤油に溶かしてもよし、直接たっぷりとつけてもよし。

いまでこそ柚子胡椒は東京スーパーでも売られる
ようになりましたが、つい5年ほど前までは地元・九州
でもそうめんのつゆに緑の柚子胡椒を入れるくらいで
そんなに一般的な調味料ではありませんでした。

福岡の餃子に柚子胡椒が一般的になったのはいつ
頃からなのかははっきりしませんが、福岡の先人は
いい組み合わせを発見したものです。

福岡市の繁華街・中洲。

かつては全国にその名を轟かせた大歓楽街ですが、
久しぶりに訪れてみると、かなりさびしくなっていました。

ちょっと前まで九州では「福岡一極集中」が進行し
「アジアの玄関口」として威勢がよかった福岡ですが、
元気を失っているのが手にとるようにわかります。
また同時に、中洲の売りであったオヤジ的快楽が
受け入れられなくなりつつあるということでもあるので
しょう。

このさびしくなった中洲の路地裏にこの店はあります。

地下鉄中洲川端駅の中洲側の出口を出て南へ歩き、
交番を過ぎさらに行ったところで右の「錦小路」へ。
けっこう有名な店であるにも関わらず、昔ながらの
質素なたたずまいで長いカウンターと雑然と置かれた
テーブルがあるのみ。

かつてはカウンターのなかで常に餃子を作る職人が
いた記憶があるのですが、今回はすでに作り終わった
ところだったのか、それとも別の場所で作るように
なったのか。ちょっと気になります。

味は先に書いたように、むちっつるんっの皮にペースト
状の肉中心のあっさり味。ビールの友として最高なの
ですが、ただあっさり味ばかりだと飽きるのでしょうか、
私の場合いつも「レバーニラ卵とじ」を追加してしまい
ます。これもまたあっさりしていて食べるたびに「なんで
これを注文したんだろう…。」とちょっぴり後悔もするの
ですが、また次回頼んでしまうという不思議なメニュー
です。


どうしてもラーメンばかりに注目が集まってしまいますが
博多には餃子やうどんなどラーメンのほかにも独自で
おいしいものがたくさんあります。

ぜひ一度、福岡を訪れた際は立ち寄ってみてください。
百貨店の催事(九州物産展など)にもよく出店している
ようですので、見かけたら持ち帰り用を買ってみても
いいかもしれません。

なお、中洲のスナックなどには出前もするようですから、
九州最大の歓楽街を楽しむ際にもこの店の存在を
覚えておくといいかもしれません。



写真は2人前20個
小さいのでペロッと行ってしまう


ペースト状の肉を中心にした
あっさり味の具


この店ではラー油の代わりに
柚子胡椒をつけて食べる


中洲の川沿いの屋台こそにぎやかだが
奥の方はすっかりさびしくなっている


中洲の奥まった場所の細い路地
交番で聞かないとまずたどり着けない



「レバーニラ卵とじ」
これといった特徴があるわけではないが
餃子だけでは単調だからかつい


つき出しででてくる「酢もつ」




焼餃子(10個) 525円 すうぷ餃子(10個) 750円 ニラ卵とじ 500円 レバーニラ卵とじ 650円
若鶏唐揚げ 500円 牛すじ煮込み 650円 レバーステーキ 500円 豚バラ野菜炒め 650円
ポテトサラダ 300円 キムチ 300円 ごはん 150円

生ビール 600円 瓶ビール 600円 焼酎各種 500円 ハイボール 550円



このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/houuntei.htm


2010・8