渋谷とっておき!!ホーム 中央区築地2-6-5
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11:30〜14:30
土日祝休

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カレーがこぼれてます。

写真は、オムレツカレー。
多めのご飯に覆いかぶさるように巨大なオムレツが
鎮座するため、もはや居場所を失ったカレーが
逃げていくかのよう。

客は、こぼれ落ちようとするカレーを慌ててスプーン
ですくい取っては“地上”に戻すのです。

オムレツはふかふかでほんのり甘くて具もしっかり。
カレーがかかっているために、どこまでがご飯でどこ
までがカレーか判別しにくいので、ペース配分には
細心の注意が必要です。

カレー専門店ではなく、いわゆる洋食屋のカレーです
から、味付けは甘め。野菜も肉も融け込んだ、万人
向けの味つけと言えるでしょうか。

豊洲への移転まで1年を切り、観光客でますます
混雑が激しくなってきた築地市場の魚がし横丁。

寿司屋などは行列を見ない日がないくらいになり、
6号館や8号館の前の道は土曜日は歩けないほど。

こうした阿鼻叫喚の場内にあって、少し離れた1号館
はまだ余裕があります。BSEのときにも牛丼を提供
し続けたことで有名となった吉野家の1号店をはじめ
こちらは鮮魚よりもリーズナブルな日常食の店が多く、
まだ市場で働く人々の食事を垣間見られる場所です。

その1号館で、お手頃価格の洋食を出す店がここ。

場内の店ではありますが、開店は午前10時。しかし
10時ちょうどに開いているのを見たことがありません。
10分や15分遅れてシャッターが上がることは度々で、
何度も待っては一番客になってしまいました。

ただ昼となれば一転し、市場の仕事を終えた人々や
近くの企業に勤めるサラリーマンでにぎわうのです。

冬のお勧めはカキフライライス。
800円のお手頃価格ながらちゃんとした大きさの
牡蠣が5個もあり、ご飯とみそ汁がついてきます。

また、アジフライライスはアジが大きく、安定の味。
豚のしょうが焼きライスはなんと600円ながら肉が
たっぷりついてきますから文句のつけようがありま
せん。

揚げ物がメインの店で、ほかにトンカツやエビフライ
なども手ごろな値段で提供していますが、メンチ
カツはあまり納得がいきませんでした。
いわゆるメンチカツのイメージにある饅頭型ではなく
タイヤマンが車に轢かれたようないびつな形。味も
エグ味というか苦味がありました。まあたまたまの
でしょうからあまり気にしてはいませんが。

ステンレスで作られたカウンターは清潔そのものと
いった感じですが、その上には普通の店ではお冷が
入っているはずのプラスチック製の把手つきポット
には濃い色の液体が。最初、紅茶でも入っているの
かと思ったらなんとソースでした。この店のソースの
消費量恐るべしです。

混雑する場内市場にあって、安定した味のお手頃
価格の洋食を提供し続ける店。

10時開店と、いわゆる市場巡りの時間とはちょっと
ずれますが、買い物帰りやちょっと近くに行ったとき
などにふらっと寄れるいい店だと言えるでしょう。



オムレツカレー
こぼれ落ちんばかりのサービスぶり


オムレツはふわふわながら分厚く
ボリュームがあって食べ疲れるほど


築地場内にあって古き良き
洋食屋の雰囲気を持っている


冬はやっぱりカキフライ
800円ながら5個もあって満足


安定の味・アジフライ


豚のしょうが焼きライスは量も多く
都心にあって600円は驚き



普通、水が入っているポットに
ソースが大量に詰められている




カキフライライス 800円 オムレツカレー 800円 
豚の生姜焼ライス 600円 トンカツライス 600円



このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/rokumeiken.htm


2016・01