渋谷区富ヶ谷1-14-14
スタンフォードアネックス1F
03-3467-9333

11:00〜15:00
18:00〜22:00 日休
地図はここ


安心感のあるカレー、と言ったらいいでしょうか。

とくに奇をてらう訳でもなく、ちょっとおしゃれだけど
冒険をしているわけではないというカレーです。

場所は富ヶ谷。
心理的な渋谷の境界線からは大きく超える場所で、
駅としては千代田線代々木公園駅が最寄り。

「魚力」の前の道をさらに300メートルほど進んだ場所、
と言ったほうがわかりやすいでしょうか。

フレンチを20年修行したという主人が、その技術・
経験をもとに創作・考案したフレンチカレーの店、と
いうことで、それぞれのカレーにはフランスの地名が
添えられています。

たとえば「鶏とオニオンのチキンカレー」は“リヨン風”、
「南仏野菜のベジタブルカレー」はプロヴァンス風、
「小海老とポテトのシュリンプカレー」はパリ風といった
感じ。その関連がいまひとつ理解しにくいのはご愛嬌
としても、料理人なりのイメージが込められているの
でしょう。

今回は、3月なかばに来て以来の訪問。
悩んだ末に頼んだのは「ビーフカレー」です。

この店のランチのカレーはすべてスープが付き、
飲み物もコーヒーか紅茶かを選べるのですが、
出てきたミネストローネで思い出しました。
同じミネストローネを前に食べた記憶があることと、
前回も同じ「ビーフカレー」を注文していたこと。
すっかり忘れてしまっていました。
一度食べたらほとんど忘れないはずの私としたことが
どうしてしまったのでしょうか。

さて、肝心のカレーですが、いわゆる洋食屋のカレーの
系統。フレンチというよりなぜか“欧風系”と呼ばれる
「正しいニッポンのカレー」と言っていいでしょう。

全体を支配するのはフルーツ系の甘味。
かすかに喉の奥に残るようなくどさが少々気になる
ことと、煮込まれた牛肉がちょっとスジばかりに感じ
られる部分はありましたが、それ以外ではまったく
不満はありません。

…ごはん大盛りで200円取ることは納得いきませんが。

渋谷の中心部から足を運ぶのはちょっと大変ですし、
渋谷駅から足を運ぶのであればちょうど反対方向に
「チリチリ」という良い選択肢も浮かび上がってきます。

もしこの周辺にいて、安心感のあるカレーが食べたく
なったら、ぜひ行っててはいかがでしょうか。





最近、素揚げした野菜をごはんの上に
載せて提供するカレーが多くなった



ビストロをイメージしたという店


ビーフカレー


ランチに付いてきたミネストローネ





【ランチ】 南仏野菜のベジタブルカレー“プロヴァンス風” 980円
鶏とオニオンのチキンカレー“リヨン風” 980円
牛肉と赤ワインのビーフカレー“ブルゴーニュ風” 980円
小海老とポテトのシュリンプカレー“パリ風” 1050円
ハーブ豚とキノコのカツカレー 1,050円
ランチコース(オードブル+カレーなど一品+デザート) 1,890円
いずれもコーヒーか紅茶付き


このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/take.htm


2007・6