渋谷とっておき!!ホーム 渋谷区道玄坂2-16-19
都路ビル2F
03-3461-0298

11:00〜15:00
17:00〜20:00
土日祝休

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ほぉ、とりかつの店か…。

安いのになかなかおいしいじゃないか。
で、名前はなんて言うんだろう。
そういえば前に来たときも気づかなかったなぁ。

…なんと、店の名前が「とりかつ」でした。

シンプルというかヤケクソというか、まあ。


場所は渋谷のディープ・ゾーン、百軒店入口の
坂を登ってすぐ、左へと伸びる細い路地の奥。

入口でヒラヒラ手招きをする「とりかつ」のノボリが
好奇心をそそりますが、しかし、この路地の
向かいはストリップの道頓堀劇場。
そしてちょっと先にはラーメンの喜楽

多くの人はそのどちらかに心を奪われて、
この路地にはたどり着けないかもしれません。

路地から階段で降りて入る、不思議な入り口から
さらに不思議なつくりの廊下を歩いたいちばん奥。
古い引き戸を開けると、おかみさん、という表現が
ぴったりの高齢の女性が、もうひとりの女性と一緒に
出迎えてくれました。

とりかつとメンチカツの盛り合わせの定食を頼むと、
この日は竹輪がおまけとのこと。
それぞれのカツを同時に油に投入せず、火の通り
易さに合わせて順番に入れていったのはさすが。

出てきたチキンカツはほんのり赤く、しっとり。
やわらかく、なかなか絶妙な火の通り具合です。

とくに、驚いたのはメンチカツが鶏肉だったこと。
野菜も入っていて、メンチカツというより上質の
つくねというか、しんじょを感じさせるものでした。
また、あっさりしたソースもチキンカツ向き。

たしかに味噌汁はわかめが数切れ入っているだけ、
キャベツも荒っぽく刻まれたものが一握り、店内は
決して奇麗とは言えず、油の匂いもキツめだったりと
それなりの部分はかなりありますが、それでも
カツにはレモンが添えられて、しかも搾り器が付いて
くるという心配り。

場所や、店の雰囲気から抱く先入観を軽く裏切って
上品なカツを安く食べさせてくれる穴場の店として、
実質本位の方々にはかなりお勧めできる店と
言えるでしょう。


【追記 2009/09】
その後、厨房に男性が入るようになり、
レモン絞り器はつかなくなりました。
コストパフォーマンスも心なしか落ちた気がします。





細くて怪しい路地の奥
「とりかつ」ののぼりが手招きする


とりかつ+メンチカツの定食
この日は竹輪のカツがおまけ


チキンカツはほんのり赤く、
しっとりとしていてやわらか



レモンと搾り器が
ちゃんとついてくる



組み合わせ2品定食 650円 組み合わせ3品定食 800円
(とりかつ・とんかつ・メンチカツ・魚カツ・ハムカツなど)
生姜焼き定食 650円 とり丼定食 600円
かつ丼定食 600円 天ぷら定食 650円


このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/torikatsu.htm


2005・2 2009・9 追記・写真追加