渋谷とっておき!!ホーム 小笠原村父島西町
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小笠原諸島父島と聞いて多くの人がイメージするのは
真っ青な海と空と、真っ白な砂浜でしょう。

ところが父島はとっても小さな島なのですが、不思議な
ことに海岸によって砂の色が全然違います。全般に、
島の南に行くほど砂浜は白く美しくなっていくのです。

これは北部が主に火山ででき、南部が周囲に珊瑚礁を
伴う形で形成されたという成り立ちの違いによるもの。
気軽に行ける範囲でいちばん南にあって、砂が最も
白いのが小港海岸ですが、この、真夏のシーズンで
すらあまり人がいない白い砂浜で、ハワイ料理の
ロコモコ丼を食べるなんて小笠原ならではのちょっと
変わった贅沢と言えるでしょう。


この「ロコモコ丼」が買える店は島の中心部・大村
地区の西のはずれ、村役場の西隣に並ぶ商店の
ひとつです。
以前は飲食店をやっていたようなのですが、現在は
昼の弁当や惣菜が専門とのこと。昼になると役場や
観光協会などの周辺のオフィスから客が集まって
きます。

メニューは基本的に日替わりで、幕の内風のものと
ロコモコ丼のような丼物が二種類あってそれぞれ
500円くらい。

幕の内風のほうはいかにも手づくりといった感じで、
ある日のもので言うと鮭切り身に唐揚げ、玉子焼きに
竹輪とにんじんの煮たもの、そしてごはんの真ん中に
梅干し。まるでいつか遠い昔に遠足に持って行ったか
のようなその素朴さがかえって好感を持てます。

ロコモコ丼にしても、ハンバーグはしっかりと手づくり
された家庭の味。目玉焼きもひとつひとつ焼いてくれた
のがわかる“おふくろの味”です。

考えてみれば、父島の店は飲み屋が多く、こうした
“おふくろの味”に出会える店はなかなかありません。
そういう意味では、アイランド・デリとは違った意味で
島の観光を楽しむために欠かせない弁当の店、と
言えるかもしれません。


真っ白な砂の小港海岸で
ロコモコ丼を食べる幸せ


父島の砂のサンプルを並べたもの
左が北で右に行くほど南の砂浜のもの
(一部、別の島のサンプルあり)


村役場の西隣にならぶ店のひとつ
隣は島で栽培されたコーヒーを売る店


ある日の日替わり弁当
その素朴さはいまどき貴重なほど


惣菜の餃子




弁当(日替わり) 500円



このページのURL:
http://www.totteoki.jp/shibuya/fukiya.htm


2009・2